広島県・尾道と愛媛県・今治を結ぶしまなみ海道は、全長約60kmの海上ルート。
橋で島々を渡れる爽快感から、「ドライブが最高に気持ちいい道」として全国的に人気ですが、実は所要時間が分かりにくいルートでもあります。
というのも、
- ノンストップなら1時間ほどで走り切れる一方で
- 道の駅・展望台・グルメに立ち寄り始めると、あっという間に半日〜1日コースになる
- 日帰りでどこまで回れるかは、事前計画次第で満足度が大きく変わる
そこで本記事では、
しまなみ海道ドライブの所要時間をケース別に完全整理し、
- ノンストップで走った場合の最短時間
- 観光・休憩を入れた場合のリアルな所要時間
- 日帰りドライブで無理なく楽しめる時間配分
- 失敗しないモデルケースと時間の考え方
を、分かりやすく解説していきます。
「初めてしまなみ海道を走る人」
「旅行プランを立てている途中で時間感覚に迷っている人」
「日帰りでどこまで楽しめるか知りたい人」
そんな方が、この記事を読み終えたときに
「これなら計画できる」「この時間配分なら安心」と思えることをゴールにしています。
しまなみ海道ドライブ所要時間の結論(まずは早見表)
しまなみ海道(尾道〜今治)は全長約60kmの自動車専用道路で、公式には全長59.4kmと案内されています。
一般的な目安として「通常時間:1時間」と表示する交通情報サイトもあり、渋滞なしでスムーズに走行した場合の目安となるでしょう。
つまり、ノンストップ最短は約50分前後〜1時間が基準です。
ケース別・所要時間の目安(尾道IC↔今治IC)
| ケース | 目安時間(片道) | こうなる理由 |
|---|---|---|
| ノンストップ(最短) | 約50分〜1時間 | 距離59.4km、検索例で46分〜通常1時間目安 |
| 休憩1回(SA/道の駅) | 約1.5時間 | 休憩20〜30分を上乗せ |
| 主要スポット2〜3か所観光 | 約4〜6時間 | 展望台・道の駅・神社・ミュージアム等で滞在時間が増える(例:5時間コース) |
| たっぷり観光(島グルメ+複数観光) | 約7〜10時間 | フェリー・街歩き・食事・渋滞を含めると1日仕事に |
しまなみ海道とは(距離・道路の基本情報)
瀬戸内しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ自動車専用道路で、全長は約60kmです。
車で走るだけなら短時間ですが、橋と島の景色が強すぎて「止まりたくなる」=計画が伸びやすいのが魅力でもあります。
本州と四国を結ぶ「しまなみ海道」を知らない人はぜひチェック。広島尾道と愛媛今治を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で瀬戸内海の島々を結びます。見どころ満載で「亀老山展望公園」「村上海賊ミュージアム」「大山祇神社」「ドルフィンファーム」「未来心の丘」はとても感動。もっとすごいのが⇩ pic.twitter.com/ZFVhgSfazO
— たびねこ🐾 (@tabineko_style) December 24, 2025
ノンストップで走る場合の所要時間(最短ルート)
尾道→今治(または今治→尾道)の最短目安
- 走行距離:59.4km
- 所要時間:約46分(検索例)〜通常約1時間(目安表示)
ポイント:ナビの到着時刻どおりに走れるのは「深夜〜早朝」「天候良好」「渋滞なし」がそろった時。日中は+10〜30分を見ておくと安心です。
料金も押さえる
尾道IC↔今治ICの例では、一般料金とETC料金の表示があり、ETC:2,950円/一般:4,920円というルート結果が確認できます。
※料金は入口・出口IC、車種、割引条件で変動するため、出発前に公式の料金検索も併用が安心です。
観光ありで走る場合の所要時間
観光ありの所要時間は「走行時間」ではなく、滞在時間の合計で決まります。
- 基準(ノンストップ約1時間)
- + 休憩(1回20〜30分×回数)
- + 観光(スポットごとの滞在目安)
- + 食事(45〜90分)
- + 混雑・駐車待ち(休日は+15〜45分も)
観光スポットの“滞在目安”を先に決める(公式に近い目安が便利)
公式系の観光案内では、例えば以下のように「観光時間」の目安が掲載されています。
| スポット | 目安滞在 | メモ |
|---|---|---|
| 道の駅 多々羅しまなみ公園 | 約60分 | 営業時間・観光時間の目安が掲載 |
| 多々羅展望台 | 約30分 | 観光時間30分の目安 |
| 亀老山展望公園 | 約40分 | 観光時間40分の目安 |
「観光あり」の現実解:まずは“半日”か“ほぼ1日”かを選ぶ
観光を入れる場合、体感的には次の2パターンに分かれます。
- 半日(4〜6時間):主要スポットを2〜3か所+軽食
- ほぼ1日(7〜10時間):島の街歩き+グルメ+展望台複数+買い物
観光あり“5時間前後”モデル(初めての鉄板コース)
そこそこじっくり観光したいという人にちょうどいいのが、約5時間クラス。
愛媛の観光情報サイトでは、しまなみ海道の見どころ(展望公園、ミュージアム、道の駅、大山祇神社など)を組み合わせた“5時間コース”が紹介されています。
続100名城No.178🏯能島城
— まさひこ@DQW (@masahiko_dqw) December 28, 2025
DQWとは関係ないが、村上海賊ミュージアムにも行ってきた!地図で見ると分かるが、しまなみ海道の来島海峡大橋を渡った島にあり、高松から行くとかなり遠い😵
漁港の先に急に現れる立派な建物で展示物もかなり充実していて面白い😊
大山祇神社に行くついでに寄ってもらいたい pic.twitter.com/uYtxC0s7zL
5時間モデルの考え方(車移動+“滞在短め”で回す)
例(イメージ):
- 展望スポット(30〜40分)+道の駅(60分)+神社/ミュージアム(各30〜60分)
- 食事は道の駅や途中でサクッと
- 写真は「橋+海」が撮れる場所に絞る
初回は“全部見よう”とすると失速します。「展望+ごはん+1観光」くらいが満足度高め。
二日目はしまなみ海道をドライブ😆天気は良かったけど昼から風が強くて寒かった💦前からいきたかった所だから行けて良かった😀次はバイクで行きたいな✨ pic.twitter.com/j6T9XWIVvj
— hide (@hide74152443) January 24, 2026
観光あり“半日(約4〜6時間)”おすすめ配分モデルコース
迷ったらこの時間配分に当てはめる
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 走行(尾道↔今治) | 約1時間 |
| 休憩(SA/道の駅) | 30分×1回 |
| 展望スポット | 30〜40分×1回 |
| 食事 | 60分 |
| 街歩き/買い物 | 60〜90分 |
| 合計 | 約4〜6時間 |
休憩に強い:来島海峡サービスエリア(景色が“観光”になる)
来島海峡SAは展望テラスから来島海峡大橋や瀬戸内の島々を望める“体感型エリア”として紹介されています。
「休憩=時間ロス」になりにくいので、観光を詰めすぎない日の調整弁にぴったりです。
日帰りドライブの場合(往復・片道発着の両方)
日帰りは「どこ発か」で難易度が変わります。ここでは多いパターンを2つに分けます。
日帰りパターンA:片道を走り切る(尾道→今治 or 今治→尾道)
- 移動そのものは約1時間が基準
- ただし、どちら側でレンタカー返却/宿に戻るかで計画が変わる
おすすめの組み方(片道日帰り)
- 走行:1時間
- 休憩:1回(景色系SA/道の駅)
- 観光:2スポットまで(滞在短め)
→ 合計:4〜6時間が現実的
日帰りパターンB:往復で戻る(同じ出発地に帰る)
往復だと、単純に「走行だけで約2時間」が土台になります。
ここに観光と食事を足すので、観光は“島1〜2個に絞る”のが成功のコツ。
往復日帰りで破綻しにくい上限目安
| やること | 上限の目安 |
|---|---|
| 走行(往復) | 約2時間 |
| 食事 | 60〜90分 |
| 休憩 | 30分×1〜2回 |
| 観光 | 60分×1〜2か所(最大でも3か所まで) |
| 余白(渋滞・駐車) | 30〜60分 |
| 合計 | 約6〜9時間 |
日帰りで満足度を上げるスポット
尾道市因島の隠れた名所「大浜崎灯台」
— 備後情報 (@fukuyamabingo) January 5, 2026
ここには国の重要文化財に指定されている旧大浜埼通航潮流信号所があります。
しまなみ海道のドライブの途中で、ぜひ立ち寄りたいスポットです。
ブログhttps://t.co/kF9ug031s6#尾道 #因島 #絶景 #灯台 #重要文化財 #しまなみ海道 pic.twitter.com/ufE9wM0KYm
“橋そのもの”が観光:展望台を1つ入れるだけで旅感アップ
多々羅大橋の迫力を楽しめる多々羅展望台は観光時間30分の目安があり、短時間でも「しまなみ来た感」が出やすいです。
亀老山展望公園も観光時間40分の目安があり、景色狙い派に強い選択肢。
道の駅を“昼の拠点”にすると計画が崩れにくい
道の駅 多々羅しまなみ公園は観光時間の目安が60分、施設情報もまとまっているので「ここで昼+休憩」と決めやすいです。
SAを“景色の観光”として組み込む(休憩が無駄にならない)
来島海峡SAは展望テラスから橋と海が見えると紹介されており、休憩がそのまま観光になります。
料金とICを先に固定すると、所要時間が急に読みやすくなる
しまなみ海道はICの出入りで料金も所要時間表示も変わります。公式サイトにも料金検索が用意されています。
モデルコースを“時間から逆算”して選ぶと失敗しない
旅行会社系の記事でも、半日で島々を巡るモデルコースが紹介されています(自分の出発時間に合わせて調整しやすい)。
「やりたいこと」から組むより、「使える時間」から組む方が高確率でうまくいきます。
しまなみ海道ドライブの所要時間を縮めるコツ(渋滞・休憩・寄り道対策)
渋滞を前提に“到着希望時刻”から逆算する
- ノンストップ最短(約50分〜1時間)
- 休日・行楽は「駐車待ち」「食事待ち」が追加
→ 目的地に“何時に着きたいか”を先に決めて、立ち寄り数を制限するのがコツ。
休憩は「1回長く」より「2回短く」が疲れにくい
来島海峡SAや道の駅など、“景色が良い休憩地”を使うと満足度が落ちません。
立ち寄りは最大3つまで(初回は2つ推奨)
「展望台」「道の駅」「もう1観光」までにすると、日帰りでも時間が破綻しにくいです。
まとめ:しまなみ海道ドライブ所要時間は「1時間+上乗せ」で決まる
- 尾道↔今治は、距離59.4kmで最短約46分(例)〜通常約1時間が基準
- 観光ありは、休憩・食事・滞在時間を足し算して4〜6時間(半日) or 7〜10時間(1日)に分岐
- 日帰り往復は走行だけで約2時間が土台なので、観光は島1〜2個に絞るのが成功率高め
- 道の駅 多々羅しまなみ公園(観光目安60分)や、来島海峡SA(展望テラス)など“休憩が観光になる場所”を使うと時間が読みやすい
このガイドの表を使って、「ノンストップ1時間」を基準に、休憩と観光を必要な分だけ上乗せしてみてください。
そうすると、しまなみ海道は“短いのに満足度が高い”最高のドライブになります。


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